韓国証券市場、外国人が帰ってきた…半導体株買い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.22 08:15
上半期に株を売った外国人が韓国株式市場に戻ってきている。特に下落幅が大きかった半導体と二次電池など大型株を集中的に買っている。21日の韓国取引所によると、外国人は今月に入ってKOSPI(韓国総合株価指数)で1兆5566億ウォンの買い越しという。外国人の買いが目立つ中、この日のKOSPIは前日比22.31ポイント(0.93%)上昇した2409.16で取引を終えた。先月28日(2422.09)以来初めて2400台を回復した。
外国人は年初めから6月末までKOSPIで16兆5000億ウォンの売り越しだった。これを受け、KOSPIで外国人の比率は2009年下半期当時の30%序盤に低下した。