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米FRB2カ月連続で0.75%の大幅利上げ…2年半ぶりに韓米の金利が逆転

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.28 09:45
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最悪のインフレに苦しむ米国が物価を抑えるため2カ月連続で政策金利を0.75%引き上げた。これにより米国と韓国の政策金利が逆転し、韓国経済にも相当な影響が避けられない見通しだ。

米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、連邦公開市場委員会(FOMC)定例会議後に声明を出し、政策金利を0.75%引き上げると明らかにした。

 
これに伴い、米国の政策金利はこれまでの1.50~1.75%から2.25~2.50%水準に上昇し、韓国の基準金利2.25%より高くなった。

米国の政策金利が韓国の基準金利より高まったのは2020年2月から約2年半ぶりだ。

FRBはこれに先立ち先月にも0.75%の利上げを断行している。

FRBが0.75%の利上げを断行したのは1994年から28年ぶりだった。

続けてFRBは異例にも今月も0.75%金利を引き上げた。

FRBは新型コロナウイルス回復期に入り込んだ米国で急激なインフレが発生すると、これを早期に鎮火するため金利を相次いで引き上げる超強硬姿勢を見せている。

急激な利上げ後に一部専門家を中心に景気低迷への懸念が提起されているが、FRBは物価安定にまず焦点を置いた強硬路線を当分継続する方針を再確認している。

FRBは声明で「消費と生産指標が鈍化したりしたが労働市場は剛健で失業率は低い。サプライチェーン問題とパンデミックの影響、エネルギーと食糧価格上昇にともなう全方向の圧迫でインフレは依然として高い」と指摘した。

続けて「ロシアのウクライナ侵攻は人道的・経済的次元で甚大な危機。委員会はインフレリスクに高度に注意を注いでいる」と明らかにした。

その上で「2%台の物価上昇率目標を達成するために利上げを決め、追加利上げが続くと予想する」として貸借対照表縮小もやはり当初計画通り進めるなど量的緊縮を持続する方針も確認した。

一方、韓国より米国の金利が高くなり、韓国の金融市場にも一部影響が発生すると予測される。

米国が利上げするたびに韓米の金利は逆転した。

米国の利上げ期は第1期を1996年6月~2000年5月(韓米の金利逆転期1996年6月~2001年3月)、第2期を2004年6月~2006年6月(2005年8月~2007年9月)、第3期を2015年12月~2018年12月(2018年3月~2020年2月)に分けることができる。

第1期の場合、米国の金利が最大1.50%高い時期が2000年5~10月の6カ月にわたり続いた。最大逆転幅は第2期が1.00%(2006年5~8月)、第3期が0.875%(2019年7月)だった。

韓米の金利が逆転し、外国人資金が韓国の株式市場・債券市場から抜け出しかねないとの懸念が出ている。外国人投資家の立場では金利が低い韓国で資金を融通する誘引が落ちるためだ。

しかし前例を見ると金利逆転期ごとに外国人証券(債券+株式)資金はいずれも純流入している。第1期が168億7000万ドル、第2期が304億5000万ドル、第3期が403億4000万ドルだ。

韓国金融研究院のチャン・ミン選任研究委員は「市場が韓米の金利逆転を予想していたのですぐに大きな衝撃はないとみている。金利逆転が2年続くなら資本が少しずつ抜け出ることもあるだろうが、それほど長くは続かないだろう」と話した。

チャン選任研究委員は「新興市場のうち韓国ほど安定的で金利も悪くない市場は多くない。金利逆転が外国人資金流入を減らす圧力として作用することはあるだろうが、単純に金利逆転だけで外国人資金が有意味に抜け出したりはしないだろう」と予想した。

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    2022.07.28 09:45
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    米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長
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