「青瓦台グラビア写真に日本の作品」元儀典秘書官の指摘に…与党要人「親日フレーム、うんざり」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.25 09:25
韓国文化財庁が韓服を広報するために最近VOGUE KOREAが青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)で撮影した韓服ファッションのグラビア写真を巡り、政界の視線が交錯している。卓賢民(タク・ヒョンミン)元儀典秘書官が、国民に開放された青瓦台が最近ファッショングラビアの撮影場所として利用されたことを巡り批判を繰り返し、与党「国民の力」では「親日フレーム」に言及してこのような状況に対して反論した。
卓氏は24日、tbsラジオ番組『キム・オジュンのニュース工場』に出演し、「『韓服を広報するために撮影した』と説明したのに、他にもいろいろな服装もあり、しかも日本のアバンギャルド代表デザイナーである岡﨑龍之祐の作品もあった」と話した。
これに先立ち、文化財庁青瓦台国民開放推進団は前日の説明資料で「74年ぶりに国民に開放された青瓦台で韓服ファッション写真を撮影し、開かれた青瓦台を新たに紹介しようとした」とその意図を説明したことがある。