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朴振氏「北朝鮮の人権を憂慮」 サルマン氏「シナジーを出そう」…北朝鮮の人権で額を突き合わせた韓国と国連

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.01 10:12
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韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官が31日、訪韓中の国連北朝鮮人権状況特別報告者のエリザベス・サルモン氏と会って北朝鮮人権問題解決のための緊密な協力を約束した。この場には北朝鮮人権国際協力大使に新たに就任した李信和(イ・シンファ)氏も同席した。

◆「北朝鮮の人権増進ために積極的に協力」

 
朴長官はこの日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)外交部庁舎でサルモン氏と会って「人権、民主主義、法治分野で築いてきた専門性と経験を基に、北朝鮮の人権保護と増進のために寄与してくださることを期待する」と述べた。朴長官はペルー出身の国際法専門家であるサルモン氏を配慮してスペイン語と英語を混ぜて挨拶の言葉を伝えた。

朴長官は続いて「韓国政府は北朝鮮人権状況に対して深く懸念している」とし「北朝鮮の人権保護と増進のために国連など国際社会と積極的に協力して、サルモン氏の活動にも必要な支援を惜しまない」と述べた。

これに対してサルモン氏は「私は韓国が本当に好きだ」とし「国連に対する、特に国連北朝鮮人権状況特別報告者に対する韓国のサポートに改めて謝意を表する」と述べた。続いて「韓国と共にシナジー(相乗効果)を出して協力すると確信している」と強調した。

通常、国連北朝鮮人権状況特別報告者が訪韓する場合、多国間外交を総括する外交部第2次官や国際機構局長など関連局長級の要人と面談するものだが、今回は朴長官が表敬訪問をして面談のレベルを引き上げた。外交部当局者は「サルモン氏が先月1日から任期を開始して初の訪韓であることに加え、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が北朝鮮の人権に対して付与する重要性などを勘案した日程」と説明した。サルモン氏はこの日午後、李度勲(イ・ドフン)外交部第2次官とも会った。

◆「被害者中心アプローチ」強調

サルモン氏は今年10月の国連総会に提出する北朝鮮人権関連の報告書作成のために関連資料を収集している。サルモン氏は先月27日に訪韓し、「移行期正義ワーキンググループ(TJWG)」や「拉北者家族会」など北朝鮮人権団体のメンバーと面談を行い、「北朝鮮人権問題は被害者を中心に置いてアプローチしなければならない」と強調した。

サルモン氏は当初この日に板門店(パンムンジョム)を訪問する計画を立てていたが日程を中止した。これに関連して、サルモン氏が最初の訪韓から必要以上に北朝鮮を刺激するべきではないという判断が根底にあるという解釈だ。

これに先立ち先月4日、ジョー・バイデン政府発足後、米国最高位級要人として初めてナンシー・ペロシ下院議長が板門店の共同警備区域(JSA)を訪れたが、それから2日後の6日、北朝鮮外務省は報道局長名義の談話を出して「ペロシがJSAまで忍びこんだのは現米政府の対朝鮮敵対政策に対する見方をそのまま現した」と批判した。サルモン氏の訪韓日程を担当する国連人権最高代表ソウル事務所関係者は「内部判断」としながら板門店訪問中止に対する具体的な理由は説明しなかった。

サルモン氏は2日に権寧世(クォン・ヨンセ)統一部長官を表敬訪問して訪韓結果に対する記者会見を行う予定だ。記者会見で検察捜査が行われている2019年11月脱北漁民強制送還事件と2020年9月海洋水産部公務員殺害事件に関連した立場を明らかにする可能性もある。

これに先立ち、サルモン氏は先月10日、脱北漁民強制送還事件に関する立場を尋ねる中央日報の取材に対して「強制追放に対しどのような形であれ懸念を表わすほかなく、国際法にも違反する」と、初めて公式立場を明らかにした。サルモン氏は訪韓最終日である3日には殺害された海洋水産部の公務員イ・テジュンさんの兄イ・レジンさんら遺族と面談する予定だ。

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