台風の法則まで破った台風11号…前例ない強度で明日午前韓国上陸
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.05 15:07
台風11号が過去にないほどの強い勢力を維持したまま6日午前に朝鮮半島に上陸すると予想される。これを受け、全国の大部分が台風の影響圏に入り、大きな被害が懸念される。
気象庁によると、台風11号は5日昼12時現在、西帰浦(ソギポ)の南南西370キロの海上を時速17キロで北北東に進んでいる。中心気圧930ヘクトパスカル、最大風速50メートルの「非常に強い」勢力を維持し、強風半径も430キロにのぼる。台風が接近する中、済州と済州沖、南海と西海(ソヘ、黄海)南部沖には台風警報が発令された。