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相次ぐ北朝鮮の挑発に…日本「長距離ミサイル1000発以上保有」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.10 08:29
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「撃ち返す能力を持っていないとこういう状態が続く」(中谷元首相補佐官)

「(北朝鮮が)何十発も撃ってくるような事態がある場合には(中略)反撃をしていく能力を持っていないと日本を守ることはできない」(稲田朋美元防衛相)

 
今月4日、北朝鮮が5年ぶりに日本列島を通過する中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射したことを受けて日本政界から出てきた発言だ。北朝鮮が今年だけで弾道ミサイルを23回発射するなど、ミサイル脅威を継続している状況で、日本も早くこれに対抗する防衛力を整備しなくてはならないという注文だ。

日本政府も「時が来た」とばかりに呼応した。最近、北朝鮮ミサイルに関連した政府官僚の記者会見で最も多く登場する表現は「防衛力の抜本的強化」「反撃能力を含むすべての選択肢を検討」などだ。ロシアのウクライナ侵攻や台湾海峡の危機の高まりなど、地域安保環境の変化を理由に推進されてきた日本の防衛力増強の動きが、北朝鮮の相次ぐ挑発で加速している様相だ。

◆ミサイル迎撃、「しない」のか「できない」のか

日本が計画中の防衛力強化の内容は大きく▼ミサイル防衛体系の拡充 ▼遠距離打撃手段の確保 ▼自衛隊の戦闘持続能力の増強--に分かれる。このうち北朝鮮のミサイル発射と深く関連しているのが日本に飛んでくるミサイルを破壊する、いわゆる迎撃能力の強化だ。

現在日本は、ミサイルが日本を狙って飛んでくる場合、海上自衛隊のイージス艦に搭載されている迎撃ミサイル(SM3)が大気圏外で撃ち落とし、万一これが命中しない場合には地対空パトリオットミサイル(PAC3)で迎撃する「2段階構えの迎撃体制」を整えている。迎撃ミサイルが搭載されたイージス艦は8隻、PAC3は全国各地に34基ある。

しかし4日に北朝鮮が撃ったミサイルは日本列島付近で最高970キロメートルまで飛翔し、SM3が迎撃できる最高高度500キロメートルをはるかに超えた。松野博一官房長官はこの日「自衛隊が発射直後から落下まで完全に探知、追尾をしており、その落下によって我が国領域における被害は想定されなかったことから、自衛隊による破壊措置は実施をしなかった」と説明したが、最初から迎撃をできなかったという分析が出ている理由だ。

日本政府はこれに伴い、新型イージスシステム搭載艦(イージス艦)を2028年までに2隻配置し、迎撃能力強化に乗り出す考えだ。新たに導入されるイージス艦は基準排水量が約2万トン、全長は210メートル以下級で、現在自衛隊が保有した艦艇のうち最大規模だ。普段から高高度で撃った高角発射ミサイル迎撃に有用なレーダーSPY-7と迎撃ミサイルSM-6を採択する。

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