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「海外で韓国語の人気が高まったが…問題はインフラ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.11 08:32
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「韓国語専攻の博士生は受け入れません」

カナダで「韓国語を教える外国人」、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)アジア学・韓国語文学科のロス・キング教授(61)はこのように宣言した。韓国語を専攻した言語学者であるキング氏が過去20年間余りで輩出した博士6人は全員、韓国語教育ではない韓国文学や韓国史を専攻した。その中で「Tenure(テニュア、終身在職権)」を取得した弟子はまだ1人だけで、最後の弟子は高等学校の教師として在職中だ。訪韓したキング氏と、最近ソウル成均館(ソンギュングァン)大学で会った。

 
キング氏は「市場がとても良くない」と指摘した。キング氏は「最も優れた韓国語教育を授けるというUCLAで、韓国語学で博士学位を取得した7人中6人が教授ではない講師(lecturer)」とし「高いお金を出して大変な思いで勉強したのに教授席がなければ何故学ぶのか。そのような人は輩出したくない」と話した。

韓国語に対する人気は最近急激に高まった。「北米で過去10年間、すべての外国語受講生数が10%減少したが、唯一韓国語受講生だけが70%増えたほど」という。キング氏は「それでも韓国語専攻者が増えることはなかった」と語る。「奨学金さえあればやりたいという学生はあまりにも多いが、基礎インフラが整っていないため」だという。「日本学や中国学はお金が余っています。日本はその投資を70年代初めからやっています。(韓国国際交流財団は1991年スタートした。)日本は東芝センター、ソニーフェローシップなど大企業の名前がついたインフラは多いのに、韓国のサムスンセンター、SKフェローシップのようなものがなぜないのですか」。

キング氏が韓国語に関心を持つようになったのは大学2年の時だった。「一言も分からない言語」を言語学者として記録する方法を学ぶ授業で、韓国から来た留学生に会って研究したことがきっかけだった。

韓国は1981年夏に初めて訪問した。水泳選手として米第8軍のプールで一日2時間訓練をし、“アジュンマ(おばさん)たち”とのおしゃべりを通じて韓国語を学んだ。その間に韓国に対する地球村の関心は当時とは比べ物にならないくらい大きくなったが、キング氏は「何も変わっていない」と指摘する。キング氏は「韓国語の授業がある北米圏の大学140校のうち4年カリキュラムがあるところは極めて少数」と述べた。

政府次元の支援も低調な実情だとキング教授は残念がった。「韓国学は政府だけに依存するには依然と(関係機関が)資金もなく力も弱い。そろそろ変わる時が来たのではないでしょうか」。

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    「海外で韓国語の人気が高まったが…問題はインフラ」

    2022.10.11 08:32
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    成均館(ソンギュングァン)大成殿の前に立つキング教授。[写真 キム・ソンリョン記者]
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