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秋のカニ盛漁期始まる…NLL周辺に中国漁船100隻余り出没=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.12 08:57
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西海(黄海)の北方限界線(NLL)周辺海上に出没する中国の漁船が増加している。韓国海洋警察は新型コロナウイルスの感染拡大傾向が緩和され、秋のワタリガニ盛漁期(9~11月)が始まり中国漁船が急増したと推定している。

◇8月の46隻から9~10月は100隻以上…中国漁船急増

 
中部海洋警察庁西海5島特別警備団は11日、9月末基準で西海NLL周辺に現れた違法中国漁船は1日平均102隻だと明らかにした。今月に入ってからも平均107隻に達する中国漁船がNLL周辺で目撃された。

8月の1日平均中国漁船出没件数は46隻。1カ月で2倍以上に増加した。2020年9月の1日平均51隻と前年同期の1日平均68隻と比較しても大幅に増えた。

中国漁船は南北が西海でNLLを間に置いて対峙する特殊性を巧妙に利用して操業をする。平常時にはNLL線上やNLL北側に待機し、夜中に密かに韓国側水域を侵犯して違法操業する方式だ。

これまで中国漁船は主に北と近い延坪島(ヨンピョンド)周辺で活動していた。しかし水温上昇などの影響でNLL周辺にワタリガニなどの漁場が広く形成され、最近では魚群により大青島(テチョンド)やペクリョン島などに分散して出現しているという。

海洋警察は中国漁船が増えた理由を新型コロナウイルスの影響とみている。新型コロナウイルスが猛威を振るう時は中国政府が移動制限措置を出し現地の港湾が事実上機能を喪失し中国漁船は足止めされたが、最近拡散傾向が緩和されると出港する中国漁船が増えたということだ。海洋警察関係者は「最近コロナ禍が緩和され中国でも船員などを採用しやすくなり、出港も以前より円滑になって中国漁船数が増加したとみられる」と話した。

◇海洋警察、中国漁船の取り締まり強化…今年15隻拿捕

海洋警察も中国漁船の主要進入路に取り締まり船を配置するなど積極的に対応している。取り締まりも航路を遮断して進入を防ぐ非対面作戦から積極的な拿捕に転換した。海洋警察庁によると1月から9月まで海洋警察が拿捕した中国漁船は15隻だ。退去措置した中国漁船は589隻だ。

警備団は8日午前10時ごろにもペクリョン島北西側14.5キロメートル海上でNLLを6.8キロメートルほど侵犯して違法操業した70トン級中国漁船2隻を領海および接続水域法違反容疑で拿捕した。これらの船には中国国籍船員の10人ずつ20人が乗っており、船内からはイカなどの違法漁獲物が見つかった。海洋警察はこの日、中国漁船6隻も退去措置した。

海洋警察関係者は「11月まで中国漁船が猛威を振るうと予想され特別取り締まりをするなど厳正対応する予定。海洋水産部や海軍など関連機関と共同対応体系を構築し、中国政府とも違法中国漁船根絶に向けた外交的努力を持続したい」と話した。

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    秋のカニ盛漁期始まる…NLL周辺に中国漁船100隻余り出没=韓国

    2022.10.12 08:57
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    海洋警察が8日、ペクリョン島北西側海上で違法操業する中国漁船に停船命令を下している。[写真 西海5島特別警備団]
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