주요 기사 바로가기

「押しつぶされるかと恐怖」地獄鉄になった帰宅ラッシュ…ソウル地下鉄スト、深夜の労使交渉で劇的妥結(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.01 07:19
0
ソウル地下鉄が労使間交渉妥結を受けスト突入から1日ぶりの1日午前の始発列車から通常通りに運行される。ソウル交通公社と、ソウル交通公社労組・統合労組の2大労働組合は先月30日深夜の交渉で劇的に合意に達した。労使は30日午後8時ごろ賃金団体交渉本交渉を再開した。

これに先立ち30日夕方のラッシュ時、ソーシャルメディアには「地下鉄、地獄鉄です。助けて」「押されて倒れそう。怖い」「交通カードもタッチできないほど人があふれている」など足の踏み場もない地下鉄と駅内の様子を伝える投稿があふれた。

 
実際にオフィスが密集する2号線江南(カンナム)駅の場合、夕方ラッシュの午後6時からプラットホームと階段まで人があふれ、改札口を通ること自体が難しいほどだった。事情は新道林(シンドリム)駅・忠武路(チュンムロ)駅など他の主要駅も大きく変わらなかった。深刻な混雑は午後8時を過ぎて徐々に解消した。

2大労組はこの日午前6時30分にストに突入した。ストの知らせを聞いた市民は普段より出勤を急いだ。午前7時ごろからソウル駅と蚕室(チャムシル)駅、弘大入口(ホンデイプク)駅など流動人口が多い地下鉄駅には通常より多くの市民が集まった。「ストで列車が遅れ遅刻しそうだ」という懸念からだ。しかもこの日ソウルの朝の気温は氷点下6.8度、体感温度は氷点下12.5度まで落ち込んだ。初めての寒波警報に市民は厚いコートにマフラー、手袋などで重武装した。京畿道烏山(キョンギド・オサン)からソウル・鍾路(チョンノ)に出勤するコさん(26)は「ストをするというので遅刻しそうで頭も洗わず出てきた」と話した。

地下鉄ストが始まったこの日午前、全国障害者差別撤廃連帯会員らは4号線三角地(サムガクチ)駅から地下鉄乗車デモを行うと予告し、実際にデモを行った。30代の会社員キムさんは「交通公社も、差別撤廃連帯もそれぞれの権利を求めるというのは理解するが市民の権利はどこにあるのかわからない」とため息をついた。

「大乱とまではいえない」という反応が出てきた朝ラッシュと違い夕方のラッシュは状況が急変した。帰宅客が一度に集まり乗降車が遅れ、地下鉄運行も遅れた。ある乗客は江南駅で「列車を3本見送ったら40分も過ぎていた」と話し、バスに乗るため駅を出た。大学生イさん(23)は「来週からは試験期間で心配になる」と話した。

公社の人材縮小計画に反発してきた2大労組は前日29日に労使間の賃金団体交渉が決裂するとストに出た。帰宅ラッシュ時の混雑が拡大した30日午後7時に労使双方は本交渉を再開して交渉を継続した。

◇民主労総幹部立ち寄り後に労組が交渉決裂宣言

ソウル地下鉄のストは朴元淳(パク・ウォンスン)前市長在任時の2016年9月から6年ぶりだ。ストを行った労組は民主労総所属のソウル交通公社労組(組合員1万200人)と韓国労総所属の統合労組(組合員2500人)の連合体だ。

「押しつぶされるかと恐怖」地獄鉄になった帰宅ラッシュ…ソウル地下鉄スト、深夜の労使交渉で劇的妥結(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「押しつぶされるかと恐怖」地獄鉄になった帰宅ラッシュ…ソウル地下鉄スト、深夜の労使交渉で劇的妥結(1)

    2022.12.01 07:19
    뉴스 메뉴 보기
    30日午後6時50分ごろ、ソウル・駅三駅で市民らが地下鉄に乗るため列を作っている。チェ・ヘソン記者
    TOP