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韓国貿易協会長「14年ぶり貿易赤字…来年の見通しはさらに暗い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.01 15:22
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「中国のゼロコロナ封鎖、ロシア-ウクライナ戦争、米中対立、保護貿易主義の強化などの厳しい環境の中でも、韓国の輸出順位は昨年の7位から6位(1-9月)に上った。しかし来年の貿易環境はさらに暗く、輸出と輸入が今年より減少すると予想される」。

具滋烈(ク・ジャヨル)韓国貿易協会長(LS取締役会議長)は先月30日、ソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)トレードタワーで開催された第59回貿易の日記念記者懇談会で「新型コロナと戦争の継続で来年の世界経済は急速に下降局面に入る可能性がある」とし、このように明らかにした。

 
協会によると、今年の輸出は石油・半導体・自動車・鉄鋼の好調で前年比7.1%増の6900億ドル(推定値、約896兆ウォン、約95兆円)となったが、戦争による国際エネルギー価格上昇で輸入が19.5%増の7350億ドル(推定値)となり、2008年のグローバル金融危機以来14年ぶりに貿易赤字(450億ドル)となった。

◆輸出は歴代最高実績、7位→6位

貿易協会のチョ・サンヒョン国際貿易通商研究院長は「14年前には金融というフレームが崩れながら各国の経済主体がすべて崩れ、貿易量が大幅に減少した」とし「現在は特定国家の地政学的要因でエネルギー価格が急騰したのが要因であり、製造業基盤の日本・ドイツも似た状況」と説明した。続いて「当時に比べ韓国の貿易規模は量的・質的に成長し、ファンダメンタルズ(基礎条件)の問題で赤字が出たのでなく、我々の経済が耐えられるレベル」とし、過度な懸念を警戒した。

7-9月期の輸出は過去最高となり、ドイツ(1.8%)、日本(-0.02%)を上回る増加率となった。しかし10月から輸出も減少し、こうした傾向が続くのか、拡大基調に戻る案があるかなど関連部処と点検していると、協会側は明らかにした。

◆「貨物運送安全運賃制の廃止」強調

来年は戦争の長期化と通貨緊縮による主要国の景気不振で輸出は小幅減少の6624億ドル、輸入はこれより大幅に減少した6762億ドルと予想した。貿易赤字も続く見込みだが、138億ドルに縮小するという見方を示した。品目別にみると、情報技術(IT)需要減少の持続と米中欧の輸入需要鈍化で、半導体や石油化学など主要業種の輸出が減少する見通しだ。ディスプレーと自動車の輸出は増加するとみている。

具会長は最近の貨物連帯のストライキについて「労使問題は正解がない。対話でうまく解決していく」と原則的に答えた。韓国貿易協会の鄭晩基(チョン・マンギ)副会長は「政府が安全運賃制(過労・スピード違反を防ぐために貨物車の主に最低限の運送料を保障し、それより少なく支払う荷主に過怠金を課す制度)3年延長案を提示したが、原則的に廃止すべきだというのが荷主団体を代表する協会の立場」とし「延長しても運賃を決める安全運賃委員会が車主3人、運輸会社3人、荷主3人で構成され、公正でないとみる」と述べた。

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    韓国貿易協会長「14年ぶり貿易赤字…来年の見通しはさらに暗い」

    2022.12.01 15:22
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    30日、ソウル江南区三成洞のトレードタワーで開催された「第59回貿易の日」記念記者懇談会で、具滋烈(ク・ジャヨル)韓国貿易協会長が発言している。 写真=韓国貿易協会
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