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「ロシア、核弾頭抜いた核ミサイル撃った」…これでわかる2種類のファクト

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.04 11:46
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ロシアがウクライナの防空システムを疲弊させるために核弾頭を搭載していない核ミサイルをかく乱用に発射しているという主張が出てきた。

英BBCが1日に伝えたところによると、ウクライナ軍のミコラ・ダニリュク氏はこの日首都キーウで開かれた会見で、最近ロシアが核弾頭の搭載が可能なミサイルを核弾頭なしで発射していると話した。

 
ダニリュク氏は会見でウクライナ西部の都市リビウとフメリニツキーでKh55巡航ミサイル(NATOコードネーム・AS15)の破片が発見され、調査の結果正常水準を超える放射能は検出されなかったと説明した。この日の会見では該当の破片が公開された。

ダニリュク氏は「このロケット(Kh55)は決まった座標を持つ戦略目標物を打撃するよう設計された核兵器」と話した。英国防省もウクライナで見つかったKh55は核弾頭搭載を目的に製作されたものと伝えた。

ロシアはこのミサイルから核弾頭を除去し非爆発性物質を搭載してウクライナに発射したと分析される。ダニリュク氏は「爆発性がない弾頭を搭載したミサイルでも飛行時に蓄積された運動エネルギーと残留燃料のため打撃時には相当な危険を招く。最近Kh55ミサイルが住居用建物を強打した時に破壊力が立証された」と強調した。

ウクライナの軍事専門家らはロシアがここの数週間にウクライナの主要インフラに大規模ミサイル攻撃を敢行した後、ウクライナの防空網を疲弊させる戦略に変更した可能性を提起した。核弾頭を除去した核ミサイルをおとりとして発射することでウクライナのミサイル防衛体系をかく乱し疲弊させることがロシアの目標という説明だ。このためロシアは数年間兵器庫に使わずに置いてあった戦略兵器まで使ってウクライナに発射していると話した。

ロシアの長距離ミサイル在庫が不足しているためという観測も出ている。軍事専門家らはロシアがこの数週間にウクライナの民間施設を攻撃し続け長距離ミサイルの在庫が急減しただろうと分析した。英国防省は「ロシアがウクライナ防空システムの集中力を分散させるためにおとりのミサイルを発射しているのは確実だ。ミサイルを任意に使っているということはロシアの長距離ミサイル在庫の減少水準をよく示している」とした。

一方、この日ウクライナのポドリャク大統領顧問は2月にロシアの侵攻が始まってから現在まで最大1万3000人のウクライナ兵が死亡したと発表した。彼は同じ期間にロシア軍は最大10万人が死亡し、負傷や行方不明で戦闘に復帰できない人は最大15万人に達すると主張した。ウクライナ政府が死傷者数を発表するのは異例だ。ただ今回発表した死傷者数はウクライナ軍として確認することはなかった。

これに先立ち、先月ミリ米統合参謀本部議長は戦争勃発後にロシア軍とウクライナ軍の死傷者を各10万人ずつとの見方を示した。

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