韓国人の93%「汚染水放出で福島産食品は危険」…中国87% 日本36%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.15 08:08
日本政府が今年上半期に福島第1原発の汚染水を放出すると予告した中、韓国人の90%以上が福島産食品は危険だと認識しているという調査の結果が出てきた。
14日の読売新聞によると、東京大の関谷直也准教授が昨年3月、日本、韓国、中国など10カ国・地域の大都市のインターネット利用者3000人を対象に実施したアンケート調査で、「海洋放出が行われた場合、福島県産食品の安全性をどう思うか」との質問に対し、韓国の回答者の93%が「危険だ」と答えた。
同じ質問で「危険だ」という回答の比率は中国87%、ドイツ82%、フランス77%、台湾76%、米国74%などで、日本を除いた国・地域は60%を超えた。日本では回答者の36%が「危険だ」と回答した。