「韓国人に謝罪すべき」 日本戦後を代表する作家の大江健三郎氏が死去
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 08:02
1994年にノーベル文学賞を受賞した日本の小説家、大江健三郎氏が老衰で亡くなったとNHKなど日本メディアが13日、報じた。88歳。
日本戦後世代を代表する小説家だった故人は、日本の人権や原発、憲法改正問題を批判してきた進歩系文人であり社会運動家として活動してきた。1935年、愛媛県で生まれた大江氏は東京大学仏文学科に在学中だった1958年、短編小説『飼育』で日本最高文学賞「芥川賞」を23歳で最年少受賞して華々しくデビューした。