台湾TSMC、堅固なファウンドリー世界1位…2位サムスンとの格差さらに広がる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.14 10:05
世界的ファウンドリー(半導体委託生産)1位の台湾TSMCと2位のサムスン電子のシェア格差が昨年10-12月期にさらに広がったことがわかった。
台湾の市場調査会社トレンドフォースが13日に明らかにしたところによると、昨年10-12月期のサムスン電子のファウンドリー売り上げは前四半期より3.5%減少した53億9100万ドルと集計された。シェアは4-6月期の16.4%から7-9月期に15.5%に下落して10-12月期に15.8%で再び小幅の反騰を見せた。