「絶滅危機」イルカ…韓国済州島で死体発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.16 11:34
絶滅危惧種のイルカの死体が済州島（チェジュド）で発見された。
済州海洋警察署によると、海洋警察は１５日午後１２時３９分ごろ、済州市翰林邑飛揚島（ハンリムウプ・ビヤンド）北部海辺の岩にイルカの死体があるという通報を受け付けた。
調査の結果、このイルカは体長２２０センチ、重さ約１００キロのイルカと把握された。警察によると、違法捕獲の痕跡は見つかっていない。
海洋警察は、「鯨の死体は腐敗が進んでいる」とし、「自治体に引き渡して廃棄処理する予定だ」と説明した。
イルカは最近、海洋保護生物に指定された。国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）の絶滅危惧種レッドリストの中で観察対象となっている。ワシントン条約（絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約、ＣＩＴＥＳ）に登録された国際的な絶滅危機種でもある。
済州海洋警察署によると、海洋警察は１５日午後１２時３９分ごろ、済州市翰林邑飛揚島（ハンリムウプ・ビヤンド）北部海辺の岩にイルカの死体があるという通報を受け付けた。
調査の結果、このイルカは体長２２０センチ、重さ約１００キロのイルカと把握された。警察によると、違法捕獲の痕跡は見つかっていない。
海洋警察は、「鯨の死体は腐敗が進んでいる」とし、「自治体に引き渡して廃棄処理する予定だ」と説明した。
イルカは最近、海洋保護生物に指定された。国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）の絶滅危惧種レッドリストの中で観察対象となっている。ワシントン条約（絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約、ＣＩＴＥＳ）に登録された国際的な絶滅危機種でもある。