주요 기사 바로가기

太極旗を巻きつけたハリー・スタイルズ「韓国に来て幸せ」…BTS・BLACKPINKも観覧

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.22 10:13
0
「韓国に来て幸せです!」

英国出身のポップスター・ハリー・スタイルズが韓国語ではっきりと言うと、1万5000人余りの観客が一斉に歓声を上げた。20日午後、ソウルオリンピック公園KSPOドームでスタイルズの初来韓公演が行われた。英国のボーイズグループ「One Direction(ワン・ダイレクション)」の末っ子としてデビューして以来12年間で初めての来韓公演だ。

 
2017年、シングル『サイン・オブ・ザ・タイムズ』で独り立ちを始めたハリー・スタイルズは、昨年発表した3rdアルバム『ハリーズ・ハウス』で、米グラミー賞と英ブリット・アワードで大賞に当たる「今年のアルバム賞」を受賞した。名実共に「21世紀のポップアイコン」として浮上したスタイルズの初めての韓国公演と聞いて公演開始3、4時間前からオリンピック公園周辺はファンでにぎわっていた。

コンサートは3rdアルバム『ハリーズ・ハウス』の1曲目に収録されている『ミュージック・フォー・ア・スシ・レストラン』で幕を上げた。バンドとコーラスが調和した強烈な前奏が流れると、観客の期待感が高まった。その後、軽快なリズムに合わせてスタイルズが活気に溢れた様子で登場した。紫色と黄緑色が交差するストライプのノースリーブの衣装は、華やかな照明の下で彼の動きに合わせてキラキラと光った。

公演中、スタイルズは中央の舞台と花道のあちこちを熱心に歩き回った。バンド合奏リズムによって手足を振り回したり、リズムに乗って踊りながら全身で舞台を掌握した。

韓国ファンのためのパフォーマンスも盛り上がった。「カムサヘヨ(ありがとうございます)」「サランヘヨ(愛しています)」のような短い韓国語を公演の合間に駆使して観客の歓声を引き出したかと思えば、太極旗を体に巻いて走り回ったりもした。『レイト・ナイト・トーキング』を歌う時は、韓国伝統の笠を頭にかぶった。13年間自身を待っていたというファンには「本当に長い間待ったね」と優しく言ってプラカードを直接受け取って首にかけ、誕生日という別のファンのためには韓国語と英語で観客と一緒にバースデー・ソングを歌った。

公演序盤から続いた大合唱にスタイルズは満足そうな表情だった。『リトル・フリーク』を歌う時は「できるだけ大きく歌ってほしい」と注文したかと思えば、熱心に歌う観客に向かって親指を上げて見せた。

One Directionの代表曲『ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル』が続くと、歌手と観客が一つになって皆で飛び跳ねながら舞台を完成した。米ビルボード・シングルチャートで15回1位を記録した3rdアルバムの代表曲『アズ・イット・ワズ』と『キウイ』でアンコール・ステージを終えた。

今回のスタイルズの来韓公演はタイ・バンコク、シンガポール、日本・東京などを巡回するアジアツアー「ラブ・オン・ツアー」の一環だ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のパンデミックによりしばらく中断されていた後に再開されたツアーで初めての韓国訪問だけに、公演中、終始観客に「感謝」を伝えた。スタイルズは公演終盤、「本当に素晴らしい時間だった。皆さんが、私が韓国に来た唯一の理由だ。今日が私たちの初めてだと思うが、最後ではないはずだ」とし、次の来韓公演を約束した。同日の現場には防弾少年団(BTS)、BLACKPINK(ブラックピンク)などK-POPスターも観客として参加した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    太極旗を巻きつけたハリー・スタイルズ「韓国に来て幸せ」…BTS・BLACKPINKも観覧

    2023.03.22 10:13
    뉴스 메뉴 보기
    20日、ソウルオリンピック公園KSPOドームで開かれた初の来韓公演で、ハリー・スタイルズが太極旗を振っている。[写真 Lloyd Wakefield]
    TOP