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「韓国民主労総幹部、米軍基地のミサイル装備撮影し北朝鮮に送った」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.29 12:02
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全国民主労働組合総連盟(民主労総)幹部が在韓米軍施設に入って写真を撮り北朝鮮に渡していた容疑を受けている。

関係者が29日に明らかにしたところによると、国家保安法違反容疑で27日に逮捕収監された民主労総幹部のA容疑者は2021年2月ごろ、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)の在韓米軍基地キャンプ・ハンフリーズの主要施設と装備を撮影した容疑(国家保安法違反目的実行など)を受けている。A容疑者はほぼ同じ時期に韓米が合同で運営する京畿道の烏山(オサン)空軍基地も視察して撮影したことがわかった。国家情報院と警察など公安当局は彼が軍事施設の外観だけでなく滑走路、格納庫、パトリオットミサイル砲台など主要装備まで近接撮影したとみている。写真の構図などから見るとインターネットでダウンロードした写真ではないと可能性が大きい。

 
撮影後A容疑者は写真を北朝鮮の対南工作機関である文化交流局(旧225局)の工作員に送っていたされる。当局はこうした行為を北朝鮮の指令に従ったものとみている。これに先立ち家宅捜索を通じA容疑者が2019年初めごろに北朝鮮の工作員から「京畿道南部一帯の国家保安施設資料を収集せよ」という指令を受けていたことが確認された。

公安当局は前日に開かれたA容疑者ら民主労総の現職幹部と元幹部4人の拘束令状実質審査で「国家機密探知および収集と国家基幹網まひのような公共の安全に差し迫った脅威になりかねない」として拘束捜査の必要性を強調した。裁判所は4人全員に対する拘束令状を発行した。

A容疑者らは2020年の民主労総委員長選挙動向について数回にわたり北朝鮮工作員に報告した容疑も受けている。A容疑者は2020年12月、梁慶洙(ヤン・ギョンス)候補の民主労総委員長当選直後に当選の事実を北朝鮮の工作員に「報告文」の形で伝えた容疑も受けている。

韓国国家情報院はこの日公式立場文を出し、「家宅捜索を通じて100件を超える北朝鮮への通信文書を見つけ、文書分析過程で主要犯罪事実を立証する証拠を相当部分確保した。(ところが)一部で民主労総核心幹部がかかわった重要事件に対し『スパイ集団』『従北』ねつ造だと非難して世論をごまかしている」と明らかにした。

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