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金与正北朝鮮労働党副部長「ゼレンスキー『核惨禍』自ら招く…米核の傘穴開いた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.02 09:11
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北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は1日、ロシアと戦争中であるウクライナが米国の核兵器搬入など軍事的支援だけ見つめて「核惨禍」を自ら招いていると非難した。

金副部長はこの日朝鮮中央通信を通じて発表した談話で、ウクライナのゼレンスキー大統領を狙って「ゼレンスキー当局が、すでに穴がぼつぼつ開いた米国の核の傘の下に入ってこそ、ロシアの強力な猛射撃を避けられると打算したなら、彼らは確かに誤った道、最後の道へ進んでいる」と主張した。

 
金副部長は「2022年2月、ミュンヘン安保会議でゼレンスキーが自国の核保有国地位を回復する立場を明らかにしたのをはじめ、ウクライナの公式人物らが複数の契機に自分らの核野望を露骨にさらけ出したのは、すでによく知られた事実である」と話した。

これはゼレンスキー大統領が昨年のミュンヘン安保会議での演説で「ブダペスト覚書」の履行を議論する国連安全保障理事会緊急会議を招集することを促したことを示したものとみられる。

ウクライナは1994年12月7日、米国、英国、ロシアなどとブダペスト覚書を締結し、当時世界3位規模だった核兵器を放棄する見返りとして領土の安全性と独立的主権を保証された。

金副部長は「ロシアを打ち破ることができるという治癒不能な誇大妄想症にかかったウクライナ当局が、後のことを見通す初歩的な意識も、その悪結果を処理する何らの能力もなく、自分らの生存を脅かす核惨禍を自ら招いている」とした。

続けて「ゼレンスキーが米国の核兵器搬入だの、独自核開発などと言い立てるのは、自国と国民の運命をもって賭博してでも、なんとしてでも自分らの余命を維持してみようとする極めて危険な政治的野望の発現である」と批判した。

また「目を開ければ上司を見上げ、口を開ければ物乞いと請託の念仏を唱えるゼレンスキー当局は、あらかじめロシアの相手にならず、彼らが現在のように核妄想に執念を燃やせば、むしろロシアの核照準圏内でより鮮明な標的になるであろう」とした。

その上で「米国を神頼みにして上司の虚弱な約束を盲信する手先らは、核時限爆弾を背中に負う自滅的な核妄想から一日も早く覚める方が自分らの命を守る最上の選択になることをはっきり悟らなければならない」と警告した。

金副部長は1月にも談話を出しながら米国のウクライナ支援を糾弾し、「われわれは、ロシア軍隊と人民といつも同じ塹壕に立っているであろう」と明らかにしている。

また、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻と領土併合宣言を積極的に支持することにより外交的孤立を打破すると同時に経済的突破口を探しているという解釈が出ている。

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