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「同盟」に42回言及…訪米成果直接説明した尹大統領「歴史誇らしく思わねば」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.02 17:08
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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領がまた正攻法を選んだ。尹大統領は2日午前に生中継された16分にわたる閣議冒頭発言で米国国賓訪問の成果を直接説明した。「同盟」という単語だけで42回登場した。3月の日本訪問後の閣議で23分にわたり韓日関係復元の重要性を表明したように、この日の尹大統領の冒頭発言も国民向け談話に近かった。

尹大統領は「首脳会談の結果と成果はひとつの始まりにすぎず、同盟の領域は拡張され続け、両国国民の機会はさらに大きくなるだろう」と明らかにした。その上で今回の国賓訪問を通じて「韓米同盟は価値同盟の礎の上に安保同盟、産業同盟、科学技術同盟、文化同盟、情報同盟という5本の柱を立てた。未来へ前進する行動する韓米同盟が具現されるだろう」と話した。

 
尹大統領は国賓訪問の最大成果とする「ワシントン宣言」を安保同盟の実例として挙げ、「拡大抑止の実行力を画期的に強化した」と話した。尹大統領は「韓米間で(ワシントン宣言を通じて)新設した核協議グループ(NCG)は1対1の関係で、もっと頻繁に会ってさらに深く議論するという点で北大西洋条約機構(NATO)の核企画グループ(NPG)より実効的といえる」と強調した。野党が主張する「手ぶら外交」に反論した形だ。尹大統領はまた「相手の善意に頼る偽の平和ではなく圧倒的な力による平和で未来世代が夢を育てていく堅固な安保を構築するだろう。ワシントン宣言で韓米同盟は核基盤の新たなパラダイムにアップグレードされた」と話した。

尹大統領は韓米同盟が産業同盟と科学技術同盟、情報同盟に拡大した事例として両国の国家安全保障会議(NSC)間に設置された「次世代核心・新興技術対話」と首脳会談で採択した「戦略的サイバー安保協力枠組み」を提示した。尹大統領は「両国が先端科学技術を共同研究し共同研究開発投資をすることになれば米国が率いる核心基本技術に韓国もともにアクセスできる」と話した。

尹大統領は70周年を迎えた韓米同盟の意味とその歴史性を伝達するのにも注力した。尹大統領は「世界最強国と70年間同盟を結んだというのは格別な意味を持っている。韓国国民が熱心に働き、米国が韓国の経済成長に強力な同盟として支援した、そのように作られた韓国の歴史を誇らしく思わなければならない」と話した。尹大統領は「国の関係においてありがたいことがあればありがたいと話せてこそ国の品格があって、国際社会で韓国がしっかり根を下ろして働ける」と付け加えた。

尹大統領は両国間の血盟で結ばれた特殊性と関連し「韓米同盟は単純に利益に基づいて会って別れる便宜的契約関係ではない。自由民主主義という普遍的価値に基づいた価値同盟であり世界平和に尽くす正義の同盟」と話した。大統領室核心関係者は「韓米同盟と関連して韓国の一部の自虐的歴史観から抜け出し自負心を持って未来に進もうというのが尹大統領の考え」と話した。

尹大統領は来週の就任1周年を控え内閣と大統領室参謀に「変化」と関連して注文した。政府高位関係者は「尹大統領は『尹錫悦政権が発足してから国が正しい方向に変化している』という事実を国民が体感し確信できるよう総力を尽くしてほしいと呼び掛けた」と伝えた。大統領室核心関係者は「この1年間で尹錫悦政権が発足してからどんな実質的変化があったのか積極的に知らせる計画」と話した。尹大統領は「青年の話をさらに積極的に聴取しなさい」という話もしたという。

一部で提起される内閣改造説に対する言及はこの日の会議ではなかったという。大統領室関係者は「内閣改造をしても小幅ではないか。局面転換用の改造ではなく国民が必要な時に改造するという尹大統領の考えに変わりはない」と話した。

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    2023.05.02 17:08
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    尹錫悦大統領が2日に大統領室庁舎で閣議を主宰している。[写真 大統領室通信写真記者団]
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