韓国型戦闘機「KF-21」、来年初の量産へ…暫定戦闘用適合判定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.16 16:09
韓国型戦闘機「ボラメ(KF-21)」が“巡航”中だ。暫定戦闘用適合判定を受け、来年の量産を控えている。
防衛事業庁は16日、KF-21が暫定戦闘用適合判定を受けたと明らかにした。暫定戦闘用適合判定とは、航空・艦艇のように開発から最初の生産まで時間がかかる武器体系の迅速な戦力化のため、研究開発過程でも量産を許可する手続きだ。すでに小型武装ヘリコプター「LAH」、超音速高等訓練機「ゴールデンイーグル(T-50)」開発事業でも適用されたことがある。