주요 기사 바로가기

サッカー韓国代表の孫準浩、中国公安に拘禁…「八百長ではなく贈賄容疑」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.16 17:03
0
中国プロサッカーチームの山東泰山に所属する韓国代表チームMFの孫準浩(ソン・ジュノ)が拘禁状態で中国警察当局の調査を受けている。

孫準浩は自身の誕生日である12日に上海空港で家族とともに出国する過程で中国公安に逮捕された。中国遼寧省公安が孫準浩を刑事拘留状態で5日にわたり拘禁して取り調べている。刑事拘留は現行犯や被疑者を一時拘禁して実施する強制調査だ。

 
孫準浩のエージェント代表のパク・テヨン氏は16日、中央日報との通話で「孫準浩は次の試合のベストメンバーではないためコンディション管理次元から家族らと一時帰国しようとした。監督代行の許諾も受け、往復航空券も購入した。すでに出国審査まで通過した後だったが搭乗ゲート前で公安に捕まった」と伝えた。

これに先立ち中国メディアは孫準浩をはじめとする山東泰山の所属選手らが所属チーム監督の八百長などの不正と関連して調査を受けている可能性が大きいと報道した。八百長と不正に包まれた中国サッカー界に強力な綱紀粛正の風が吹いている中で、山東泰山所属で朝鮮族の金敬道選手が3月に八百長容疑で逮捕され、山東泰山の郝偉監督も八百長容疑を受けている。山東泰山選手団を相手に参考人調査中に孫準浩が一時帰国しようとしたため中国当局が出国禁止措置を下したとみられる。

中国メディアの報道とは違い孫準浩は八百長ではなく贈賄容疑で調査を受けているという。パク・テヨン代表は「駐中韓国領事が把握したところによると、孫準浩は八百長ではなく贈賄容疑で調査を受けている。領事がきょう孫準浩との面会を申請し、あすにも面談後に正確にどんな容疑で調査を受けているのかわかるだろう」と伝えた。現在までは孫準浩が参考人なのか被疑者なのかも確認されていない状態だ。孫準浩の中国移籍に関与した漢族のエージェントやはり公安に逮捕されたという。

パク・テヨン代表は「八百長に加担する理由はない。孫準浩はチームで良い待遇を受けており監督や球団幹部に賄賂を贈る理由もない」と話した。孫準浩は山東泰山で数十億ウォンの年俸と数億ウォンの手当てをもらっているだけに請託する理由はないとして悔しがった。

2020年に全北現代所属でKリーグのMVP(最優秀選手)を受賞した孫準浩は2021年に山東泰山に移籍し、同年にスーパーリーグと中国サッカー協会CFAカップ優勝を牽引した。昨年もCFAカップ2連覇に寄与した。昨年12月のワールドカップ・カタール大会ではベスト16進出に寄与し、Aマッチ20試合に出場した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP