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尹大統領、太平洋諸島諸国首脳らと相次ぎ二国間会談「国際社会に責任ある貢献」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.30 10:32
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尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は29日、太平洋島嶼国5カ国の首脳とそれぞれ二国間首脳会談を開き、「国際社会に責任ある貢献を通じて持続可能な協力関係を構築していく」と明らかにした。

李度運(イ・ドウン)大統領室報道官は同日、書面ブリーフィングで、尹大統領が龍山(ヨンサン)大統領室で「2023第1回韓・太平洋諸島諸国首脳会議」に出席するため訪韓したクック諸島のマーク・ブラウン首相、マーシャル諸島のデービッド・カブア大統領、ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相、ニウエのダルトン・タンゲランギ首相、パラオのスランゲル・ウィップス大統領と首脳会談を行ったと伝えた。

 
前日、キリバス・トンガ・ツバル・バヌアツ・パプアニューギニア5カ国首脳に続き、この日5カ国までの2日間、太平洋諸島諸国10カ国の首脳と二国間会談を行った。

尹大統領はこの日午後、青瓦台(チョンワデ)迎賓館で開かれた韓・太平洋諸島諸国首脳会議の冒頭発言で「今日の会議は双方協力の新しい始まりを知らせる重要な道しるべになるだろう」と述べた。

この「大韓民国は個人の自由と人権を尊重し、法治に基づいて政策を展開している」とし「国際社会ではすべての国家の独立と主権を尊重し、規範に基づいた国際秩序を尊重する」と話した。

また、尹大統領は「大韓民国は国際社会で大韓民国が引き受けるべき責任ある貢献をすべきだという使命を持っている」とし、「太平洋諸島諸国と正義や信頼に基づいた持続可能な協力関係を構築していく」と強調した。

同時に「太平洋国家である韓国と太平洋諸島諸国が太平洋をともに守り、太平洋の持続可能な利用方法を講じて共有していこう」と呼びかけた。

また、尹大統領は「太平洋諸島諸国の需要に合わせたカスタマイズ型支援を強化していきたい」とし、今回韓国と諸国間の意思疎通の格を首脳級に格上げさせた意味を説明した。今回の会議は尹大統領就任後、韓国で開催される初の多国間首脳会議で、太平洋諸島フォーラム(PIF)が韓国のインド・太平洋戦略の核心パートナーという点を宣言する席だった。

韓・太平洋島嶼国首脳会議共同主宰国であるクック諸島とは友好協力だけでなくマンガン、鉄、ニッケル、銅、コバルトなど深海底資源開発の協力も協議した。

尹大統領は、マーシャル諸島のデービッド・カブア大統領との会談では、駐マーシャル諸島常駐公館の開設を検討していると述べた。

カブア大統領は韓国の政府開発援助(ODA)の支援に感謝する一方、太平洋地域の気候変動対応の前哨基地となる釜山(プサン)博覧会への支持の意思を明らかにした。

尹大統領はソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相との会談で、11月にソロモン諸島で開催される2023パシフィックゲームズの成功を祈り、選手団輸送用車両支援を約束した。

両首脳は、韓国企業が参加しているティナ川水力発電所事業、ニュージョージア島森林造成事業の成功的な遂行にも共感した。

特に、尹大統領はニウエとは同日午前8時から国交を結ぶなど公式外交関係を立て、これを基盤に今後の開発協力および気候変動分野の協力強化を約束した。パラオとは直行便の再開や交流の活性化、道路・港湾の建設、再生可能エネルギーやITなどの協業拡大を取り上げた。

パラオのスランゲル・ウィップス大統領には25年間、韓国名誉領事を歴任してきた点に感謝の挨拶を伝える一方、パラオの各種インフラ事業に韓国企業が活発に進出できるように引き続き関心を持ってほしいと求めた。

李報道官は、「尹大統領は史上初めて太平洋島嶼10カ国の首脳らと相次いで二国間会談を行い、太平洋島嶼国に対する我々の関与と寄与への意志を示した」とし、「各国との二国間協力関係を強固にする契機を作った」と強調した。

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    2023.05.30 10:32
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    尹錫悦大統領が29日、龍山大統領室庁舎で開かれた太平洋図書局ソロモン諸島のマナッシュ・ソガバレ首相との二国間会談で記念撮影を行っている。[写真 大統領室]
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