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【コラム】社会革新なければさらに大きな国にはなれない=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.31 14:38
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韓国は国内外的な難関と逆境を乗り越え、大きな経済に成長することに成功した。しかし最近は低成長と二極化に苦しむ中で各種不正が明らかになり、国民の失望と喪失感が深刻だ。国会が閉鎖すれば国は今よりはるかにうまくいくという声までが出てくるほどだ。とにかく不正腐敗の構造を取り払えなければ、韓国社会はさらに大きな国になれない。

ある建設会社がまともな見積書を政府に提出しても、政府発注工事が担当公務員に退職後の高額年俸を約束した建設会社に渡ってしまえば、企業家は意欲を失い、社会全般に腐敗が広がる。腐敗のために個人の利己心が公正に発現する構造を失えば、その社会は成長動力を失う。半面、不正腐敗が根絶されれば、個人の利己心と意志により「もう背景に関係なく、自分のアイデアと実力を発揮し、創業し、投資をして多くのお金を稼ぐことができる」という自由で公正な雰囲気が広がり、新しい成長動力が作られる。さらに国民は和合し、社会発展のために力を合わせることができる。

 
では、どうすれば不正腐敗の構造を抹消できるのか。指導者のリーダーシップが重要な役割をする。指導者はまず長期的にみんなに利益となる道が何かという大きな絵、すなわちビジョンを明確に示し、そのビジョンを実現するための規則について社会的な合意を引き出す必要がある。また、合意を違反して不当な利益を得ようとする者は厳罰し、規則から離脱することは決して利益にならないという強い教訓を植え付けることで、規則に対する人々の信頼を築かなければいけない。韓国が長期的に今よりさらに大きな国になるには社会革新が絶対的に必要だ。

鄭雲燦(チョン・ウンチャン)/同伴成長研究所理事長

【コラム】社会革新なければさらに大きな国にはなれない=韓国(1)

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