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「北核への無関心から目覚めて驚いた」 海外メディアが見た韓国の「避難警報」騒動

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.31 16:15
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主要海外メディアは31日、北朝鮮が「宇宙発射体」を南側で発射した直後、ソウルの全地域に避難の準備を促す警戒警報が誤った発信されたと一斉に報じた。

ロイター通信は「早朝に空襲サイレンと避難を促す携帯電話の警報音でソウルがパニックになった」とし「この日午前6時32分、ソウルでサイレンが鳴り始め、数分後に避難を促す警報が発令され、誤発信の事実が伝えられるまでソウル市民は動揺した」と状況を伝えた。ソーシャルメディアには「警報」「避難」がトピックに浮上し、状況確認や避難場所を問うコメントが続いた。

 
生後9カ月の赤ちゃんがいるイ・ジュヨンさん(33)は「びっくりした。119番にかけてもつながらず、インターネットは遅かった」とし「状況も正確に分からないまま、子どもを抱いて地下に行こうとしていた」と当時の状況を振り返った。またイさんは記者に、荷物をまとめて避難の準備をした友人の写真を見せた。

ロイター通信は「ソウル市民は核武装した隣国(北朝鮮)の脅威の中で暮らすことに慣れているが、その危険と対応方法には安易な態度を見せる人が多い」と指摘した。続いて「朝鮮戦争は休戦で終わり、70年が経過した今でも南北は厳密に言えば依然として戦争中」と伝えた。

ワシントンポスト(WP)はこの日、「北朝鮮の発射体発射を警告する空襲サイレンがソウル全域に鳴り響くと、ソウル市民は北朝鮮の核の脅威に対する無関心から目覚めて驚きを禁じ得なかった」と報道した。

ニューヨークタイムズ(NYT)は、北朝鮮のロケットの破片が韓国の首都に落下するおそれがあるという懸念からソウル市民に避難の準備を促す緊急メッセージが発送されたが、その後、韓国政府はこれを誤発信として警報を撤回した、と伝えた。

CNN、ウォールストリートジャーナル(WSJ)なども避難を知らせる緊急メッセージが早朝にソウルを混乱させたが誤発信だったと伝え、日本政府は沖縄県にJアラートを発令して約30分後に解除したと報じた。

一方、北朝鮮はこの日、軍事偵察衛星の打ち上げが失敗したことを公式発表した。朝鮮中央通信によると、北朝鮮国家宇宙開発局は「6時27分、平安北道鉄山郡西海(ソヘ)衛星発射場で予定された軍事偵察衛星『万里鏡1号』を新型衛星運搬ロケット『千里馬1型』に搭載して発射したが、『千里馬1型』は正常飛行中に推進力を喪失し、西海(ソヘ、黄海)に墜落した」と伝えた。

合同参謀本部は、北朝鮮が発射した宇宙発射体が白翎島(ペクリョンド)西側の遠海上空を通過し、於青島(オチョンド)西側約200キロの海上に非正常飛行して落下した後、発射体の一部と推定される物体を引き揚げていると明らかにした。

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