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韓国、半導体不振で製造業の在庫率過去最大…4月の産業活動動向

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.31 17:58
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先月の製造業在庫率が過去最大を記録した。生産された製品が出荷されない在庫が半導体を中心に大量に積もってだ。生産と消費は同時に減少傾向に転じた。

韓国統計庁が31日に発表した4月の産業活動動向によると、先月の全産業生産指数は109.8で前月より1.4%下落した。全産業生産は2月に1.0%、3月に1.2%と2カ月連続で上昇を示したが、先月は下落傾向に転じた。製造業生産が前月より1.2%減少したのが影響を及ぼした。

 
◇製造業在庫率130.4%

製造業の在庫は過去最大となった。先月の製造業在庫率は130.4%で、1985年に関連統計を発表し始めてから最も高い。製造業在庫率は3月より13.2ポイント上昇し40年以上ぶりの記録となった。半導体が31.5%、石油精製が15.1%など、在庫率が大幅に上がった影響だ。世界的な景気鈍化で需要が減り、売れないまま倉庫に保管されている物がそれだけ増えたという意味だ。在庫率は在庫指数を出荷指数で割った数値で、出荷された物より在庫として貯まった物が多い時に100%を超える。

半導体の在庫率だけを見ると267.9%に達する。1997年3月の289.3%から26年1カ月ぶりの高水準だ。統計庁のキム・ボギョン経済動向統計審議官は「出荷が生産より多く減少して在庫が大幅に増えた。半導体の場合、生産は0.5%増加したが出荷が20.3%減って在庫の割合が上がった」と説明した。

◇小売り販売2.3%減、消費も鈍化

輸出が振るわない状況で経済を支えていた内需も低迷した。消費動向を示す小売り販売額指数は先月105.2で、前月より2.3%下落してだ。消費は2月に5.1%、3月に0.1%増加したが先月は減少に転じた。細部を見ると、衣服など準耐久財が6.3%減、通信機器とコンピュータなど耐久財が1.7%減、食品など非耐久財が1.2%減など、消費がいずれも減少した。

先月の設備投資の場合、航空機など運送装備が5.9%増え前月より0.9%増加した。ただ在庫が大きく増えており今後の景気回復には悪材料として作用しかねないという懸念が大きくなっている。在庫が多ければ生産が萎縮するほかないからだ。キム審議官は「政府は上低下高の景気の流れを予想したが、上がるタイミングに対してはいろいろ不確実な姿が多い。全般的に電気・電子(IT)、半導体の世界的景気回復状況によって不確実要因が大きい状況」と話した。

現在の景気を示す同行指数循環変動値は前月より0.2ポイント上昇した99.9を記録した。これに対し今後の景気を予測する先行指数循環変動値は0.2ポイント下落した98.0で、6カ月連続下落した。

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