サムスン電子、ファウンドリー「最先端2ナノ」ロードマップ公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 16:51
サムスン電子が最先端2ナノメートル(ナノメートルは10億分の1メートル)プロセス技術のロードマップを公開し、ファウンドリー(半導体委託生産)生態系を拡張して人工知能(AI)時代を主導すると明らかにした。ファウンドリートップ企業の台湾TSMCを追撃し、インテルなど後発走者を引き離すための構想だ。
サムスン電子は27日、米シリコンバレーで「サムスン・ファウンドリーフォーラム2023」を開き、最先端ファウンドリープロセスロードマップを発表した。行事には顧客企業とパートナー企業から700人以上が参加し、38のパートナー企業は行事会場にブースを開いて最新ファウンドリー技術のトレンドも共有した。