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サムスン電子、ファウンドリー「最先端2ナノ」ロードマップ公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 16:51
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サムスン電子が最先端2ナノメートル(ナノメートルは10億分の1メートル)プロセス技術のロードマップを公開し、ファウンドリー(半導体委託生産)生態系を拡張して人工知能(AI)時代を主導すると明らかにした。ファウンドリートップ企業の台湾TSMCを追撃し、インテルなど後発走者を引き離すための構想だ。

サムスン電子は27日、米シリコンバレーで「サムスン・ファウンドリーフォーラム2023」を開き、最先端ファウンドリープロセスロードマップを発表した。行事には顧客企業とパートナー企業から700人以上が参加し、38のパートナー企業は行事会場にブースを開いて最新ファウンドリー技術のトレンドも共有した。

 
サムスン電子ファウンドリー事業部の崔時栄(チェ・シヨン)社長は基調演説を通じ、「AI半導体に最適化したゲートオールアラウンド(GAA、チップ面積を減らして電力効率を上げた新技術)トランジスター技術を革新し続けて人工知能技術のパラダイム変化を主導したい」と話した。

サムスン電子とTSMCは2ナノプロセスを互いに先取りするための競争を続けている。2ナノプロセスは前世代である3ナノプロセスより性能が12%、電力効率が25%高まるとされる。サムスン電子は今回の行事で2ナノ量産に対する具体的なスケジュールと性能を公開した。2025年にはモバイル用を中心に量産し、2026年に高性能コンピューティング(HPC)用、2027年には車載用にまで拡大するという。TSMCは今年2ナノ試作品の生産を始め、2025年から量産を始めるとしている。

これに先立ちサムスン電子の慶桂顕(キョン・ゲヒョン)社長は「2ナノプロセスからは業界1位(TSMC)もGAAを導入するはずだが、その時になればサムスンも業界1位と同じように行くだろう」と明らかにしている。サムスン電子が今回2ナノロードマップを具体化したのはTSMCに短時間で追いつくという意志を明確にしたものとみられる。

市場調査会社のオムディアによると、世界のファウンドリー市場規模は今年の1201億9000万ドル(約17兆3273億円)から2026年には1879億1200万ドルまで拡大する見通しだ。特に3ナノ以下の先端プロセスは今年の84億5000万ドルから2026年には381億8000万ドルまで成長することが見込まれる。

韓国科学技術院(KAIST)のキム・ジョンホ電機・電子工学部教授は「回路線幅を減らすのがファウンドリー競争力を左右する。電力消費を減らし性能を決めるため。サムスン電子が2ナノプロセスで歩留まりと生産性を高めるならば、TSMCとの競争がさらに激しくなるものとみられる」と話した。

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