極限豪雨に極限食料品物価…韓国、スイスの次に高い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.25 06:54
最近の深刻な豪雨により食料品物価が高騰する中、韓国の食料品物価が経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち2番目に高いことがわかった。卵、水、鶏肉を除いた12の主要食料品価格がOECD平均より高かった。中央日報が全国経済人連合会に依頼し世界的調査機関ナムベオのデータを基に各国の主要食品価格を分析した結果だ。
これによると、韓国は101.01ドルでOECD平均の63.41ドルの1.6倍だった。1位はスイスの151.8ドルで、韓国に次いでアイスランドが97.98ドル、ノルウェーが86.99ドル、ルクセンブルクが82.19ドルと物価が高いことがわかった。米国は78.27ドルで6位、日本は66.03ドルで13位だった。