【写真】競技後、ロシア選手のほうに剣を向けて握手を拒否するウクライナのフェンシング選手
ⓒ 中央日報日本語版2023.07.28 15:14
フェンシング世界選手権大会でウクライナ選手が戦争中のロシア選手との握手を拒否して失格になった。
27日(現地時間)、イタリア・ミラノで開かれた2023世界選手権大会女子サーブル1回戦でウクライナのオリガ・ハルランとロシア出身のアンナ・スミルノワが対決した。ハルランが競技に勝って両選手が向かい合って立った後、スミルノワがハルランに近付いて握手しようとしたが、ハルランは剣を構えたまま距離を置き、ついに握手をしないままピストを後にした。ハルランはスポーツマンシップに反する行動を取ったという理由で失格になった。