<バドミントン>韓国、ジャパンオープンで2冠…安洗塋が今季7勝、キングコング組3勝
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.31 11:25
韓国バドミントンが日本から相次いで勝利を伝えてきた。女子シングルスの安洗塋(アン・セヨン、サムスン生命)がシーズン7勝目をマークし、女子ダブルスに出場した金昭英(キム・ソヨン、仁川国際空港)-孔熙容(コン・ヒヨン、全北銀行)組は4年ぶりに同大会の頂点を奪還して今季3勝目を挙げた。
東京代々木国立体育館で30日に行われた2023世界バドミントン連盟(BWF)ジャパンオープン(スーパー750)女子シングルス決勝で、世界ランキング2位の安洗塋は中国の何冰嬌(5位)に2-0(21-15、21-11)で勝って優勝した。試合を終始優勢に進めて44分で勝利をつかんだ。
安洗塋は全羅南道麗水(ヨス)で先週開催されたコリアオープン(スーパー500)に続いて2大会連続で国際大会優勝を果たし、女子シングルスの強豪選手としての姿を見せた。今回の勝利で世界ランキング1位の山口茜(日本)とのランキングポイント差も縮まる見込みだ。