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韓国、今年1-7月の赤字67.9兆ウォン…中国発悪材料で「上低下高」揺らぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.14 14:44
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国家財政の現況を表す管理財政収支が今年1-7月に67兆9000億ウォン(約7兆5430億円)の赤字となった。景気下降に対中国輸出不振までが重なったことで、「上低下高」(上半期低調・下半期反騰)に基づく税収増加なく財政赤字が累積するという懸念が出ている。

企画財政部が14日に発表した「財政動向9月号」によると、1-7月の管理財政収支は67兆9000億ウォンの赤字となった。この期間の政府の総収入は353兆4000億ウォン、総支出は391兆2000億ウォンだった。政府が使ったお金が国民から集めたお金よりも多いということだ。

 
総収入は前年同期比40兆7000億ウォン減少した。収入の大部分を占める国税収入(税収)が217兆6000億ウォンと、43兆4000億ウォン減少した影響だ。内需景気鈍化で企業の業績悪化、不動産取引減少などが重なり、付加価値税(6兆1000億ウォン)、法人税(17兆1000億ウォン)、所得税(12兆7000億ウォン)の税収がすべて減った。

総支出はコロナ危機対応事業などが縮小し、前年同期比59兆1000億ウォンほど減少した。

管理財政収支は、総収入と総支出の差に国民年金など4大社会保障性基金収支を反映した実質的な国家財政現況を表す。前月と比較すると15兆ウォン改善した数値だが、依然として政府が予想した今年の年間赤字予測値(58兆2000億ウォン)を上回っている。

政府が輸出増加を予想した10-12月期にも国際原油価格上昇による物価不安定、中国景気の不安定などの余波で「上低下高」の実現は難しいという見方も出ている。10-12月期にも税収が増えなければ今年は60兆ウォン以上の「税収パンク」が発生する可能性がある。

一方、7月末基準で国家債務(中央政府債務)は1カ月前に比べて14兆5000億ウォン増の1097兆8000億ウォンと集計された。昨年末比64兆4000億ウォン増で、政府の今年1年間の予測値(1101兆7000億ウォン)に迫った。政府は今後の国債償還日程などを考慮すると、今年末の国家債務は予想値水準になると予想している。

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