<杭州アジア競技大会>韓国「アーチェリー1位」の座45年ぶりにインドに奪われる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.08 11:10
7日にイム・シヒョンがリカーブ個人戦で金メダルを取った韓国アーチェリーは金メダル4個で杭州アジア大会を終えた。リカーブ代表チームが男子団体、女子個人、女子団体、男女混合で金メダル4個、女子個人で銀メダル1個、男子個人で銅メダル1個を取った。混合がなかった時代に全種目を席巻し金メダル4個を取った2010年のドーハ大会以降で最高の成績だ。当初目標だった金メダル5個独占は達成できなかったが、来年のパリ五輪を期待させた。アーチェリーリカーブは五輪種目だ。
同日ソ・ジェウォンが銀メダルを取りコンパウンド代表チームは今大会で金メダルは手にできなかった。男子団体、女子個人、混合団体の銀メダル3個と、男子個人、女子団体の銅メダル2個にとどまった。コンパウンドはまだ五輪種目ではない。2026年のロサンゼルス五輪でコンパウンドが正式種目に採択される可能性が議論されている。結果的に韓国はリカーブ代表チームが活躍したおかげでアーチェリー強国の自尊心を守った。