<杭州アジア競技大会>金メダルでなくても…韓国スポーツDNAが快活に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.10.09 10:09
大韓民国のスポーツのDNAが変わった。8日に閉幕した2022杭州アジア競技大会で韓国が最も多くの金メダルを獲得した種目はフェンシングと水泳だった。各6個ずつだ。世界最強のテコンドー(5個)とアーチェリー(4個)も結果を出した。バドミントンとeスポーツでも金メダルを2個ずつ獲得した。特に2018年ジャカルタ大会で不振だった水泳とバドミントンが国際競争力を回復した。
伝統的に強かった射撃(金2個)と柔道(金1個)は不振だった。代表的な闘技種目のレスリングとボクシングでも金メダルがなかった。男女バレーボールと男子のバスケット・ハンドボールが「ノーメダル」に終わるなど、野球・サッカー・ホッケーを除いた球技種目の成果も良くなかった。