【コラム】合計特殊出生率0.7人時代…「出産・育児への恐れ」から減らさなくては=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.11.20 17:58
今年の月別出生数減少傾向が拡大し合計特殊出生率が0.7人まで落ちるという懸念が連日ニュースをにぎわせている。
2018年に合計特殊出生率が1.0人未満に落ちてから韓国政府と自治体、企業など社会全般で多くの支援制度を施行したにもかかわらず低出生基調に反転の兆しが見られず懸念はさらに大きくなっている。月別の婚姻件数もまた持続的な減少傾向にあり、低出生基調の転換に向けた国民的な知恵が切実だ。それでも希望はある。