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100億ドルに迫っていた日本円預金、円高の動きで「減少」に転換=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.17 15:48
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100円=800ウォン台までウォン高円安が進む中で急増していた日本円預金が4カ月ぶりに減少に転じた。円高の動き表れ、投資家は「買い」でなく「売り」で為替差益を確定した影響だ。半面、ドル預金は輸出増加の影響で増えた。

韓国銀行(韓銀)によると、昨年12月基準で居住者外貨預金残額は前月比212億2000万ドル増の1038億8000万ドルとなった。居住者外貨預金とは国民と国内企業、国内に6カ月以上居住した外国人、国内進出外国企業が国内に保有する外貨預金をいう。こうした外貨預金は3カ月連続で増えている。企業の預金は1カ月間に20億2000万ドル増え、個人預金は1億ドル増えた。

 
通貨別にみると、米ドルの預金が増加を牽引した。先月の残高は前月比19億6000万ドル増の857億9000万ドルだった。韓銀は「輸出増加、個人の海外証券売りなどでドル預金が増えた」と説明した。

実際、企業が海外でドルを稼ぐ輸出は好調だ。12月の輸出は前年同月比5%増え、3カ月連続の増加となった。輸出額も576億ドルと、2022年7月(602億ドル)以来17カ月ぶりの最高額となった。

半面、先月の日本円の預金残額は前月比2億2000万ドル減の97億ドルだった。以前まで見られた日本円預金の急増とは違う様相だ。日本円-韓国ウォンの為替レートは昨年4月に100円=1000ウォン台だったが、11月には100円=850ウォン台までウォン高円安が進んだ。これは2008年以来のウォン高円安。このように円安が続くと、個人投資家も日本円預金に集まった。昨年9月から11月まで3カ月連続で増加したが、特に11月には過去最大幅の13億1000万ドルも増えた。預金残額も過去最高の99億2000万ドルと、100億ドルを目前にしていた。

しかし円高の動きが表れると、日本円預金規模も4カ月ぶりに後退した。韓銀は「円高の動きにより差益確定などで証券会社の投資家の預託金を中心に円預金が減少した」と説明した。先月初めからは100円=900ウォン台となり、この水準を維持している。日銀が通貨政策を緊縮に転換するという市場の期待の中、日本円が相対的に値上がりしたのだ。ただ日本円預金残額は2022年12月(66億1000万ドル)と比べると、1年間に47%増えた。

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