サムスン工場に支援するという米国…「優遇多い」と素材・部品・装備企業にもラブコール(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.02 14:17
サムスン電子の米国半導体生産基地があるテキサス州と米商務省の関係者らが韓国半導体企業にラブコールを送った。
1日、ソウル江南区(カンナムグ)コエックスで開催中の半導体材料装備展示会「セミコンコリア」では、米国投資フォーラムが行われた。韓国半導体工場と共に素材・部品・装備企業も共に誘致するために、米国の国際貿易庁と半導体材料装備協会(SEMI)が共同で準備した行事だ。この日、マイクを握ったリネル・メッケイ米商務省CHIPSプログラム局長は「米国は半導体産業をまた本国に帰還させようと努力している」とし「これは米国独自では不可能であり、同盟国の半導体企業と共に進めなければいけない」と述べた。そして韓国国内の半導体素材・部品・装備企業にインセンティブと税制優遇を提案し、積極的な誘致活動を行った。