サムスン工場に支援するという米国…「優遇多い」と素材・部品・装備企業にもラブコール(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.02 14:18
◆量産延期のテイラー工場、異常なし?
米国の補助金支給で遅延しているテイラー工場の建設にまた弾みがつくかが注目される。サムスン電子は当初、テイラー工場の量産時期を2024年末としていたが、昨年末には2025年へと目標時点を修正した。リデル市長は中央日報に「私が持つ情報ではサムスン電子工場は今年末に稼働を始めるはず」とし「量産時点が2024年末から2025年初めに少し延びたが、年が明けながら1年も延期したという誤解が生じたようだ」と話した。続いて「テイラー工場の建設は問題なく進行している」と伝えた。