潜在成長率12年連続下落…OECDで韓国しかない(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.14 07:16
韓国経済の成長性・躍動性・収益性が主力産業から下落していることが明らかになった。韓国証券市場の低評価「コリア・ディスカウント」の根本原因として「韓国企業の投資魅力度低下」が挙げられる理由だ。
中央日報と大韓商工会議所SGIが共同分析した結果、電子・化学・電気装備製造業など韓国の主力産業の成長率は1970年代の19.3%から1990年代に9.6%、2010~2022年には3.4%まで大きく落ち込んだ。20年で3分の1水準まで急落したのだ。