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朝日首脳会談推進に関する質問に…岸田首相「さまざまな働きかけを行っている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.14 09:09
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年明けから朝日関係が急進展する様子を見せ、岸田文雄首相と金正恩(キム・ジョンウン)委員長の首脳会談が近く実現するのではないかという観測が出ている。支持率低下で危機に直面した岸田首相が日朝首脳会談を通じた拉致問題の解決で突破口を見出そうとしているという分析も出ている。

岸田首相は9日、衆議院予算委員会に出席し、朝日首脳会談の推進に関する質問に「具体的にさまざまな働きかけを行っている。そういった現状だ」と答えた。また「昨今の日朝関係の現状に照らし、大胆に現状を変えていかなければならない」とし「私自身が主体的に動いてトップ同士の関係を構築していくことが極めて重要だと考える」と述べた。岸田首相はこれまで何度も金委員長と「条件なしに会う」という意志を明らかにしたが、実際にこのために日本政府が様々なルートで動いていることを認めたのは初めてだ。

 
日本と北朝鮮の関係変化は、年明けから感知されていた。北朝鮮が1月1日に発生した能登半島地震に対して6日、前例のないお見舞いの電文を送ったからだ。当時の電文で金委員長は岸田首相を「閣下」と呼び、「日本で不幸にも新年早々から地震で多くの人命被害と物質的損失を被ったということを聞き、あなたとあなたを通じて遺族と被害者に深い同情と見舞いを表わす」と明らかにした。

これを受け、林義正官房長官は翌日の記者会見で「能登半島地震の被害に関連して各国からお見舞いのメッセージを受け、金正恩委員長のメッセージにも感謝の意を表したい」と指摘し、金委員長に言及した。

当時、林官房長官は北朝鮮との接触については具体的に明らかにしなかった。しかし、朝日新聞によると、日本政府関係者らが昨年3月と5月の2回、東南アジア諸国で北朝鮮の朝鮮労働党関係者らと秘密接触を試みた。岸田首相は昨年秋、平壌(ピョンヤン)に高官を派遣して首脳会談を話し合う方法を検討したが、両国間の立場の違いなどで交渉は停滞中だと、朝日新聞は伝えた。

9日、岸田首相の発言で、両国間の協議が続いていることが明らかになり、首脳会談が実現するかどうかに関心が集まっている。朝日関係に詳しい日本のある外交消息筋は「現在、北朝鮮と日本ともに互いが必要な時点」とし「北朝鮮としては韓国との関係が最悪に突き進む状況で、日本に関係改善の信号を送り、新しい外交のルートを探すのはもちろん、日米韓の協力に亀裂を作ろうとしている」と解釈した。

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    2024.02.14 09:09
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