対外活動の歩幅広げる北朝鮮…選手団派遣や西側外交官の訪朝も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.27 17:57
北朝鮮がコロナ禍による封鎖後に事実上中断していた対外活動に積極的に取り組む様子を見せている。軍事・外交分野から全方向に交流・協力を拡大したロシアだけでなく、各種国際行事に参加して外交的な動きの幅を広げようとしているものという分析が出ている。
労働新聞は27日、ムン・チョル社会主義愛国青年同盟中央委員会委員長を団長とする青年代表団が26日にロシアのソチで行われる世界青年祝典に参加するため平壌(ピョンヤン)を出発したと報道した。代表団は来月1日から7日までソチ近郊で開かれる世界青年祝典に参加しロシアと両国の青年団体間の交流案を話し合う予定だ。