韓国政府、ロシアでスパイ容疑拘禁の宣教師に初の領事面談「領事助力提供する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 09:30
韓国政府がロシアでスパイ容疑によって拘禁された韓国人宣教師ペク氏と８日（現地時間）、初めて領事面談を行った。
この日外交部当局者は現地の韓国大使館側がペク氏と領事面談を実施したとし「具体的な内容について言及することは難しい」と明らかにした。
今回の領事面談はペク氏が今年１月にロシア沿海州ウラジオストクでロシア連邦保安局（ＦＳＢ）に逮捕されてから約３カ月経過して行われた。
これに先立ち、ロシア外務省は４日（現地時間）、ペク氏との領事面談に必要な手続き準備が完了し、今週初めに領事面会が可能だと韓国大使館に通知したという。
大使館はペク氏の逮捕事実を認知してからロシア外務省に領事面会許可を繰り返し要請してきた。
ロシア沿海州やハバロフスク州などの極東で１０年近くにわたって北朝鮮労働者などに対して人道的支援活動を行い、今年１月にＦＳＢに逮捕されたペク氏は、現在モスクワ・レフォルトヴォ拘置所に拘禁されている。
この日外交部当局者は現地の韓国大使館側がペク氏と領事面談を実施したとし「具体的な内容について言及することは難しい」と明らかにした。
今回の領事面談はペク氏が今年１月にロシア沿海州ウラジオストクでロシア連邦保安局（ＦＳＢ）に逮捕されてから約３カ月経過して行われた。
これに先立ち、ロシア外務省は４日（現地時間）、ペク氏との領事面談に必要な手続き準備が完了し、今週初めに領事面会が可能だと韓国大使館に通知したという。
大使館はペク氏の逮捕事実を認知してからロシア外務省に領事面会許可を繰り返し要請してきた。
ロシア沿海州やハバロフスク州などの極東で１０年近くにわたって北朝鮮労働者などに対して人道的支援活動を行い、今年１月にＦＳＢに逮捕されたペク氏は、現在モスクワ・レフォルトヴォ拘置所に拘禁されている。