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米国連大使が8年ぶり訪韓…国連外交指令塔として「パネル終了」に対応(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 15:40
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米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使が14-20日に韓国と日本を訪問すると、国連米国代表部が9日明らかにした。北朝鮮制裁履行を監視する専門家パネルの任期が30日に終了する前に、米国の国連外交を総括するトップが自ら対応策の用意に動き出したのだ。

◆「パネル終了の『次の段階』議論」

 
国連米国代表部はこの日、トーマスグリーンフィールド大使の訪韓・訪日を伝えながら「ロシアの拒否権行使と中国の棄権で、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会傘下の専門家パネル任期を延長する決議案が否決された」とし「北朝鮮の相次ぐ武器拡散と制裁回避行為を独立的かつ正確に報告するための『次の段階』について議論する」と強調した。

ロシアが拒否権を行使した先月28日(現地時間)の安保理表決の結果に基づき専門家パネルが終了することになったが、これに対する韓米日レベルの対応策の用意が訪問の主な目的という点を明確にしたのだ。これに先立ち韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は5日、「専門家パネルに代わる新しいモニタリングのメカニズムを友好国と共に構想中」と明らかにしていた。

カギは北朝鮮制裁の「穴」と見なされている中国とロシアの参加を期待しにくい状況で、新たに発足するメカニズムが実効性と信頼度を担保できるかだ。米国がトーマスグリーンフィールド大使の訪問を伝えながら、パネルに代わる新しいモニタリングメカニズムの独立性と正確性の担保を強調した背景でもある。

専門家パネルは安保理常任理事国(米国・英国・フランス・中国・ロシア)と韓国、日本、シンガポールの8カ国から派遣された専門家で構成された。その間、中国とロシアがパネル報告書の鮮明性を希釈するなど限界もあったが、最も主要な監視対象国をパネルの枠組みの中に置いて回避行為に対する責任を直接問うことができる効果もあった。

◆中ロが「穴」を埋めるカギ

外交筋は「国連内部にあったパネルの代わりにはならないが、別に報告書を出す作業などは十分に可能だ」と述べた。北朝鮮制裁履行に対する監視に関連して各加盟国が蓄積したノウハウを積極的に活用し、散発の情報力量を総結集する努力があるだろうという分析が出ている。元パネルの各国専門家らを顧問として再び集まる必要性もある。

国立外交院のキム・ヒョンウク教授は「実質的にファクト調査を担当した専門家パネルが消えたのであって、国連の制裁履行機能は死んでいないため、これを代わる方法は国連レベルでなくとも十分に講じることができる」とし「7月と予想される韓米日首脳会議をはじめ契機があれば、北制裁履行の意志だけでなく人権問題などで民主主義国家間の協力と連携の力を見せなければいけない」と述べた。

米国連大使が8年ぶり訪韓…国連外交指令塔として「パネル終了」に対応(2)

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