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米国連大使が8年ぶり訪韓…国連外交指令塔として「パネル終了」に対応(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.09 15:40
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◆DMZ訪問・脱北者・拉致被害者と面談

トーマスグリーンフィールド大使の訪韓は2021年1月20日に国連大使に任命されて以降初めてとなる。2021年12月にソウルで開催される国連平和維持(PKO)閣僚級会合出席のため訪韓する計画だったが、当時オミクロン株の拡大で画像会合に転換された。

 
国連米国大使の訪韓自体も2016年10月にサマンサ・パワー元大使の韓国訪問以来8年ぶりとなる。国連米国大使の重量感は他国と異なる。閣僚級でホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)にも出席する内閣構成員だ。

また、米国の国連関連業務があまりにも広範囲かつ重要であるため席を外せないが、今回1週間にわたり韓国・日本を訪問するのは異例だ。15年間続いた専門家パネルの活動が終了することによる事態の深刻性を浮き彫りにし、北朝鮮だけでなく制裁違反を助長・傍観する中国、ロシアに警告メッセージを送る目的と解釈される。

トーマスグリーンフィールド大使は訪韓・訪日期間に北朝鮮問題関連現場を回り、政府当局者など各界の人物とも会う予定だ。特に韓国での非武装地帯(DMZ)訪問は北朝鮮に対する直接的な圧力となる可能性がある。また脱北者と会って自然に北朝鮮の人権問題も浮き彫りにするとみられる。梨花女子大で学生とも会う。日本では拉致被害者の家族と会い、第2次世界大戦の被爆地の長崎を訪れる計画だ。

一方、11日(現地時間)に招集される国連総会ではロシアを相手にパネル任期延長決議案に拒否権を行使した理由を釈明するよう要求する予定だ。2022年から国連は安保理常任理事国が拒否権を行使した場合、今後の総会で公式会議を開いてその理由を明らかにすることにした。ロシアは15年間続いた北朝鮮制裁履行監視塔を自らの手でなくす理由を公開的に明らかにする外交的負担を抱えることになった。

米国連大使が8年ぶり訪韓…国連外交指令塔として「パネル終了」に対応(1)

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