「北朝鮮が『遺伝子はさみ技術』管理できなければ第2のコロナ拡大も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.23 09:21
北朝鮮が遺伝子を操作する遺伝子はさみ技術(CRISPR)を開発しているが、これをまともに管理できなければ新型コロナのような感染病拡大事態を招く、という指摘があった。
韓国国家情報院傘下の国策研究機関、国家安保戦略研究院(INSS)所属のキム・ヒョンジュン新安保研究室、ビョン・サンジョン北朝鮮研究室研究委員は19日に出した最新イシュー分析小考でこのように分析した。今回の分析は、米国務省が最近公表した「2024軍備統制・不拡散・軍縮合意履行報告書」に基づき、北朝鮮の生物化学兵器活用の可能性を予測したものだ。