韓国政府、東海の超大型油田・ガス田候補地開発に向けて鉱区再設定へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.11 08:37
韓国政府が東海(トンへ、日本名・日本海)の超大型油田・ガス田候補地の開発に向けた鉱区を再設定する。石油とガスが大量に埋蔵されていると推定される「シロナガスクジラ(プロジェクト)」等、新たに発見された候補地に合わせて東海資源探査の下絵を描き直すということだ。
産業通商資源部のチェ・ナムホ第2次官は10日、政府世宗(セジョン)庁舎で会見を開き、現在の東海第6-1鉱区北部、6-1鉱区中東部、8鉱区など3つの鉱区を再編すると明らかにした。最近指定された油田・ガス田候補地7カ所をさらに効率的に開発するためだ。鉱区再設定で海外資本の投資を受ける道もさらに広げることができるという計算だ。