「第2次トランプ政権の通商アジェンダ、就任100日内の速度戦予想…韓国、ウィンウィン交渉策急がなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.12 08:24
韓国の元通商交渉本部長らが「トランプ氏がさらに強くなって帰ってきた」と診断した。彼らは第2次トランプ政権が関税など通商政策を強力で速度感をもって推進するものと予想し、韓米両国が「ウィンウィン」できる交渉パッケージを用意しなければならないと助言した。
韓国経済人協会は11日、元通商交渉本部長4人を招いて「米国新政権発足、韓国経済は準備できているか」を主題に座談会を開いた。2007~2011年に通商本部長を務めた金宗壎(キム・ジョンフン)元国会議員、朴泰鎬(パク・テホ)法務法人広場国際通商研究院長(2011~2013年在任)、兪明希(ユ・ミョンヒ)ソウル大学国際大学院客員教授(2019~2021年在任)が参加し、呂翰九(ヨ・ハング)ピーターソン国際経済研究所選任研究委員(2021~2022年在任)はオンラインで参加した。