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中国発の供給過剰、韓国の石油化学産業に非常灯…新素材探しに出る(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.12.01 12:30
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最近韓国財界序列6位のロッテの不渡りのうわさが広がった。ロッテ持ち株、ロッテケミカル、ホテルロッテの借入金が29兆9000億ウォン(約3兆2128億円)に達しグループ全体が流動性危機に陥るだろうという内容だった。ロッテ持ち株とロッテケミカルの株価はうわさが広がった先月18日の1日だけでそれぞれ6.6%と10.2%下落した。続けて21日に韓国預託決済院は「ロッテケミカルに期限の利益喪失(EOD、社債早期償還義務)原因事由が発生した」と公告した。資金借入条件として財務比率維持などを付けたが、その条件を守ることができなかったという。

◇合成樹脂、昨年は韓国の輸出品目5位

 
EOD事由が発生した社債は総額2兆450億ウォン。尻に火がついたロッテは銀行保証を通じてロッテケミカル社債の信用補強をすることにし、21日にグループのランドマークであり核心資産であるソウル・松坡区(ソンパグ)のロッテワールドタワーを担保に提供することにした。ロッテケミカルは2015年から2019年まで毎年1兆ウォンを超える営業利益を上げるグループの稼ぎ頭だった。だが石油化学産業の沈滞が長期化し悩みのために転落している。2022年から業績不振に苦しめられているが、今年7-9月期には営業損失だけで4136億ウォンを記録した。昨年7-9月期から4四半期連続の赤字だ。

他の石油化学企業も収益性悪化が尋常でない。LG化学は昨年2兆5292億ウォンだった営業利益が今年1兆2000億ウォン台で半分になる見通しだ。今年7-9月期の営業利益が4984億ウォンで前年同期より42.1%減少したが、石油化学部門は382億ウォンの営業損失を記録した。ハンファソリューションもやはりケミカル部門で7-9月期に310億ウォンの営業損失が発生した。業界関係者は「石油化学産業特有のサイクルを考慮しても深刻な水準。過去だったら冗談に聞こえた『このままでは会社が潰れるのではないか』という言葉はもう冗談に聞こえないという反応が出ている」と懸念する。

石油化学産業は原油精製過程で得られるナフサを利用して電子機器、衣類、生活用品のような多様な分野に活用される合成樹脂と合成繊維など基礎化学製品を生産する産業だ。そのため半導体とともに「産業のコメ」とも呼ばれるが、韓国の輸出の代表的な輸出の柱となる産業だ。合成樹脂の場合、昨年基準で半導体と自動車などに続き韓国の主力輸出品目5位となった。だが石油化学産業に非常灯が灯った。2022年に543億ドルだった石油化学製品輸出額は昨年457億ドルと15.8%減少した。

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