「対内外不確実性が深刻」…韓国企業、投資計画に着手できず
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.12.07 13:47
国会の表決を控えた大統領弾劾訴追案を眺める財界には緊張感が漂っている。2004年と16年に大統領弾劾政局を経験して得た学習効果から落ち着いて対応しているが、以前とは対内外経済状況が異なり心配が多いからだ。
財界はいつよりも対内外経済の不確実性が深刻な状況で大型の悪材料が襲ったとみている。来月トランプ政権2期目が始まれば、グローバル情勢は予測不可能だ。強力な保護貿易主義を強調するトランプ政権は高い関税を前に出した通商政策を予告しているが、米国への輸出依存度が高い韓国企業は直撃弾を覚悟しなければいけない状況だ。