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「最後の未修交国」シリア、韓国外交部長官の訪問で修交“仕上げ”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.11 07:23
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韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官が10日(現地時間)、最後の未修交国であるシリアを訪問して外交関係を樹立した。外交トップが直接現地を訪れて修交手続きを踏んだのは異例のことだ。

外交部によると、趙長官はシリアでアサド・ハッサン・アル・シェイバニ外相と会って「大韓民国とシリア間の外交関係樹立に関する共同声明」に署名、修交手続きを終えた。今年2月上旬に外交部アフリカ・中東局のキム・ウンジョン局長がシリアを訪れてアル・シェイバニ外相と面談して修交意思を確認してから約2カ月後に修交手続きが完了した格好だ。

 
シリアと外交関係樹立案は先月18日、国務会議で議決された。シリアとの修交で韓国は国連加盟国のうち北朝鮮を除く残り191カ国とすべて修交することになった。国連非会員国の教皇庁、クック諸島、ニウエを含めると、シリアは韓国の194番目の修交国だ。シリアは韓国との経済協力をはじめ、エネルギー・通信・インフラ・教育・保健分野などの支援を期待しているという。

韓国とシリアの修交議論は昨年12月にシリア反軍勢力がバッシャール・アル・アサド独裁政権を追い出してから急流に乗った。新たに成立したシリア政府は、北朝鮮やロシアなどアサド政権の友邦とは距離を置き、国際社会との関係を正常化するという構想だ。

韓国とシリアの修交で北朝鮮は外交的により一層孤立するものとみられる。シリアは1960年代から北朝鮮と核・ミサイル開発協力を継続して強固な関係を維持してきた。しかし今回の韓国・シリア修交で北朝鮮は確実な友邦をまた失うことになった格好だ。昨年2月、韓国が北朝鮮の兄弟国であるキューバと修交した時も北朝鮮はしばらくキューバ関連のニュースも伝えないなど少なくない衝撃を受けていた。

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    「最後の未修交国」シリア、韓国外交部長官の訪問で修交“仕上げ”

    2025.04.11 07:23
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    10日(現地時間)、韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官がシリア首都のダマスカスでシリアのアサド・アル・シェイバニ(Asaad al-Shaibani)外相と「大韓民国とシリアの間の外交関係樹立に関する共同声明」に署名する様子。[写真 韓国外交部]
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