ビール販売88%減、自動車も半減…ボイコットジャパン1年過ぎても「現在進行形」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.27 10:02
日本が昨年7月に韓国を「ホワイト国」(貿易管理上の優遇国)から除外したことで始まった日本製品不買運動が1年を迎えた。一部の品目では販売が回復しているが、「メードインジャパン」の購入を避ける人が多く、反日感情も相変わらずだ。
最も打撃が大きいのは消費財分野だ。かつてコンビニエンスストアの「4缶(500ミリリットル缶)=1万ウォン(約900円)」販売で人気だった日本産ビールはほとんど消えた。韓国輸入車市場での日本車の販売が半分以下に減少した。いわゆる「NO NO ジャパン」運動のためだけではないが、日本産製品に対する選好度が回復していないのだ。