『愛の不時着』今年日本のネットフリックスで1位…トップ10の半分が韓国ドラマ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.15 17:11
日本の韓流ブームに再度火を付けたtvNのドラマ『愛の不時着』が、ネットフリックス日本法人が14日に発表した「2020年、日本で最も話題になったTOP10」で1位に上がった。2月から日本のネットフリックスで配信を開始したヒョンビンとソン・イェジン主演の『愛の不時着』は日本国内で今年最も多い日数にわたり「今日のTOP10」の座を守って善戦した。ネットフリックス日本法人は「韓国の若き女性起業家と北朝鮮の軍人とのドラマティックな恋愛模様を描く一方、コメディ、アクション、サスペンスの要素も含んだ高クオリティの脚本と映像が多くのファンの心を掴みました」と紹介した。
韓国ドラマは総合トップ10のうち5本を占め、韓国ドラマの威容を見せつけた。今年初めに放映されたパク・ソジュン主演のJTBC『梨泰院クラス』が2位に入ったのに続き、2018年の作品であるtvN『キム秘書はいったい、なぜ?』が9位となった。パク・ソジュンがペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ヒョンビンに続く次世代韓流スターに浮上したおかげだ。キム・スヒョンの軍除隊後の復帰作として話題を集めたtvN『サイコだけど大丈夫』とパク・ボゴムの入隊前最後の作品であるtvN『青春の記録』はそれぞれ6位と8位になった。